【vol.10 理系読書】

理系読書――読書効率を最大化する超合理化サイクル

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理系読書とは。

 

自分が工学部に所属していることからずっと気になっていた。

 

ビジネス書や実用書を読む際にこの方法は使用できる。

 

・この本から学んだこと

  1. 多様なジャンルの本を読むこと
  2. 本から必要な情報だけ抽出すればよい。全部読む必要はない。
  3. ささっと読んで行動した方が本からのリターンは大きい。
  4. 「読了」とは、問題解決に必要な情報を得られた瞬間のことである
  5. 本のコスパ=リターン(行動)/コスト(金、労力、時間)
  6. コストを減らしてコスパを上げるには、自分のニーズを知ること
  7. 本を読む前に、読書後にどうなりたいかを明確にする
  8. 大切なことは本情報を実際にやってみて、自分の中で確実にインストールする

 

理系的なマインドを読書や生活に反映させる。この発想はなかった。

 

具体的には

 

・失敗すれば何かが明らかになる

→実験においては成功より圧倒的に失敗することの方が多い。

→失敗を恐れない。失敗前提であり、何かが明らかになればそれは失敗ではない。

 

・化学実験のように行動する

やってみた(実験)→失敗(実験結果)→これは自分に合わないことだったから違うやり方を試してみよう(考察)

 

これで確実に前進できる。

 

小説や雑誌はじっくり読みたいから自分のペースでのんびり読む。

 

ビジネス書や実用書を読むときは試してみようと思う!